自由を手に入れたい、そんなあなたに贈るノマドワーカーの極意を大公開。
今回は世界16カ国でブログ作業を行い、宮崎市に移住しブログアフィリエイトとカフェ経営をしている僕が、ノマドとして稼ぐための収入源とその選び方、また実体験に基づいたノマドのリスクヘッジまでまとめました。
フリーランスやノマドを目指したいけど、どんな収入源があるのか、どんな仕事をするのか、それは将来的にもやっていけるのか?など不安な部分があるかと思います。
でも大丈夫です。僕もスキルゼロの飲食店アルバイトで生活費を稼ぎながら勉強&実践し、今は会社経営をしています。なんとか(笑)
今回の記事をぜひ参考にしてみてください。
ではいきましょう。
Contents
ノマドになるための収入源とは?
「会社辞めたいけど、お金のことが心配…」という方も多いかと思います。
ノマドワーカーになるって夢はあるけど、リアルな収入の話がないと不安ですよね。
ここでは「ノマドワーカーってどうやって稼ぐの?」という部分を深堀していきます。
僕が実際に試してみて、いいなと思った収入源をガッツリと公開します。
ノマドが選ぶべき収入源とは?
ノマドとして長期的に自由に生きるには『流行に左右されず、自分のスキルや趣味(好き)を活かせる収入源を持つこと。』が大前提で大切です。
そのうえで下記の状況を満たした収入源を目指していきましょう。
ノマドの主な収入源はオンラインで完結する仕事(ビジネス)
ノマドワーカーになるための収入源の基本は、『オンラインですべて簡潔できる仕事であること』です。
もちろん、投資家やビジネスオーナーでノマドだという場合もあります。
そのため、ノマドワーカーを目指す場合はオンラインで完結できる仕事を選ぶことが近道といえますね。
デジタルノマドとして働くことのできる職業10選
デジタルノマドって聞いたことありますよね?
旅をしながら好きな場所で自分のスキルを活かして働く。
最高の働き方です。
では、どんな職業がノマドワーカーになるか。
以下のリストにまとめまあしたので、この中から自分に合った仕事を見つけて、ノマドとしてのキャリアを築いていきましょう。
ノマドを目指せるおすすめの職業11選
- ブロガー: ブログで情報発信し、アフィリエイトなどのWeb広告などから収益を得るビジネス。
- Webデザイナー/Webディレクター: クライアントのサイトを魅力的にデザインし、ユーザーエクスペリエンスを向上させる専門家。
- プログラマー: コーディングやプログラミング言語を使用して、ソフトウェアやアプリケーション、ウェブサイト、ゲーム、データベースなど、さまざまなデジタル製品やサービスを作成・開発する専門家。
- Webマーケター: デジタル広告やキャンペーンを通じて製品やサービスを促進し、分析を通じて効果を最大化するマーケティングの専門家。
- コンテンツクリエイター: SNSを利用し、写真・文章・動画などのコンテンツを通じて自分の専門知識や趣味を発信し、フォロワーを増やすクリエイティブな活動家。
- Webライター: 正確で魅力的な文章を書き、SEOを意識した記事作成や読者に価値を提供する専門のライティング職。
- SNS運用代行: 企業やブランドのSNSアカウントを戦略的に運用し、オンラインでのコミュニケーションとブランドイメージの向上を担当。
- 動画編集: 編集スキルを活かし、高品質な動画コンテンツを制作し、視聴者の関心を引くクリエイター。
- オンライン講師: オンラインでスキルや知識を教え、世界中の生徒とつながりながら自宅から指導する教育者。
- 翻訳業: 言語力を活かし、文章の正確性とニュアンスを重視して異文化コミュニケーションを促進する翻訳者。
- ネットショップ運営:一昔前までは自分の手で発送作業を行っていたネットショップ運営もDtoCというビジネスモデルが確立し、ノマドワーカーとして働くことができるようになりました。
これらの職業から、ご自身のスキルや好きを元にどの職業でノマドを目指すのか調べていくことをおすすめします。
ちなみに僕の場合はブロガー×オンライン講師(ダイエット指導)×コンテンツクリエイター(インスタグラム)です。現在はカフェも経営しています。
関連記事⇒ノマドワーカーに必要な7つのスキル!|自由に生きている人の習慣とは?
投資としての収入を検討
ノマドワーカーにとっては、「どこでも稼げる」のが魅力的。
そんな中で、株式投資や暗号通貨、不動産投資は、リスクヘッジと慎重さが求められる一方、うまくいけば時間と場所に縛られることなく収益を得ることが可能です。
株式投資・暗号通貨・不動産投資もノマド収入としてあり得る
株式投資
企業の成長と共に価値が上昇し、配当や売却益を得ることができる魅力があります。ですが、市場は常に変動し、株価予測は簡単ではありません。
最近では少額から始められる、積み立てNISA(ニーサ)やIDECO(イデコ)という税制優遇制度もあることから投資で資産運用をされるかたも多くなりました。
暗号通貨
そのユニークな価値体系と大きな価格変動で知られています。
驚異的なリターンを狙える場合もあれば、逆に損失を抱えるリスクも。
個人的な意見ですが、ビットコインは投資として考えても良いのは?と思っています。草コインと呼ばれるそのほかの暗号通貨は投機(ギャンブル)として感がる方がいいかもしれません。
不動産投資
少しハードルが高いですが、不動産投資も自分がそこにいなくても収益を得ることができる収益モデルです。
土地や物件を購入し、賃貸収入を得る方法で、安定したキャッシュフローを望むことができるものの、場所によっては空室リスクや、価値が下落する可能性を考える必要があります。
いずれにしても、緻密な計画と、時には大胆な決断も必要です。
これらの知識を深め、自己責任の元、ノマドとしてリスクヘッジする中の一つとして、投資を勉強してみてもいいかもしれませんね。
実際のノマドたちの稼ぎ方
自由に好きな場所で生計を立てるノマドワーカー。
彼らの稼ぎ方には一体どんな秘密があるのでしょうか。
実際ノマドワーカーとして活動するには2パターンあり
- フリーランスで働く
- 会社員としてリモートワークで働く
とがあります。
下記で詳しく見ていきましょう。
①フリーランスで稼ぐノマドの実例
フリーランスのノマドワーカーって、実際どうやってお金を稼いでいるの?そんな疑問を持っている方も多いかもしれません。
例えば僕がフリーランスとして独立した時は、ブログアフィリエイトとオンラインダイエット指導で生計を立てていました。
フリーランスの稼ぎ方は大きく分けて2つ。
- クラウドソーシングサイトで仕事を受注する。
- SNSやブログなどで集客し販売、または仕事を受注する。
どちらも低リスクで始められるため、一度副業で始めてみるのもいいでしょう。
会社に所属しながら稼ぐノマドの実例
一方、組織に所属しつつノマドスタイルで稼ぐ人もいるんです。
例えば、僕が経営するカフェが入っているビルの2階には「ノマドリ」というプログラミング事業を営む会社は、週一回のオフィス勤務であとはリモートワークでどこにいても問題ありません。
このようにリモートワークで働ける会社に勤めることで、オフィスに縛られずに働くことも可能となります。
リモートワークの仕事の流れはこんな感じ。
- 毎日のコミュニケーションはオンラインミーティングツールやチャットを使って対応。
- 必要に応じてビデオ通話で顔を合わせる。
このように、チームとして信頼関係を保ちつつ、自分のライフスタイルに合わせて仕事をするという働き方もあります。
もちろんフリーランスほど自由はないかもしれませんが、場所の自由は得られるのでこういったIT企業に勤めるのも一つの手です。
フリーランスのノマドワーカーの平均収入
フリーランスとしてノマドライフを楽しむ方々が増えていますが、気になるのは平均収入ですよね。
実は、この収入、すごくピンからキリまであるんです。
日本政策公庫のフリーランスの実態調査2018年度の統計値を見ると、場所に縛られずに働く自由さという魅力とは裏腹に、フリーランスの平均収入は一般的な会社員と比べてやや低めという傾向にあります。
フリーランスの平均収入は?
では、実際の数字はどうでしょうか。フリーランスの年収は、業界やスキル、経験によって大きく変わりますが、平均すると300万円から600万円程度と言われています。
日本政策公庫のフリーランスの実態調査2018年度の統計値では、年収200万円以下と答えたのが40%と最も多かったようです。
これは一般的なサラリーマンの平均年収と比べると、ちょっと物足りない感じもしますが、働き方の自由度を重視する人にとっては、それでも十分魅力的かもしれません。
平均収入は低いがストレスも低い
収入面だけを見ると、確かに平均収入は少し低めかもしれません。
けれども、オフィスに縛られることなく、カフェやビーチから仕事ができるのがノマドワーカーです。
通勤ラッシュに揉まれることもなく、自分の好きな時間に起床し、仕事をする。
自分のペースで働けるため、ストレスは確実に低く抑えられます。
ただし収入は青天井。実例ブログで月100万円達成
重要なのは、フリーランスの収入には上限がないという点です。
努力と工夫次第で、月に100万円を稼ぐ人も少なくありません。
実際に僕も当ブログで紹介しているように、ブログアフィリエイトで月最高100万円を達成することができています。
このようにいがいと高収入を実現するノマドワーカーも多いんです。
この辺りは会社員にはない大きなメリットと言えるかもしれません。
ノマド(フリーランス)として生き残るには
ノマドワーカーとして生計を立てる上で気になるのは、その持続可能性。いつまでも自由気ままに生活していけるのか。実はこのライフスタイル、ちゃんと戦略次第で長く続けられるんですよ。
収益を安定させる方法
ノマドワーカーにとって、収益が安定しているかどうかは非常に重要です。一時的な収入に頼るのではなく、安定した収入源を築くために役立つ方法をいくつか紹介します。
- スキルの磨き上げ: 自分の価値を高めるために、常に学び続けプロフとしてのスキルアップを図る
- 多様なクライアント確保: 収入を一つのクライアントに依存しないようにする
- アウトソーシング: 単調な作業は外部に委託し、高付加価値の仕事に集中する
- 自動化: 収益の自動化を図るため、収益を生み出すシステムを構築する
収入源の多角化の重要性
収入源を一つに頼っていると、何かあった時に一気に状況が悪化する可能性があります。
だからこそ、複数の収入源を持つことがカギ。
例えば、執筆活動に加えて、オンラインコースの提供、アフィリエイト収入、時には地域のイベントに参加するなど、自分のスキルや好みに合わせて多角的に稼ぐ道を模索しましょう。
いざという時の保険
どんなに自由に生きていても、病気や怪我は避けられません。
フリーランスになると、企業勤めの時のような福利厚生は受けられないので、自分でしっかり保険に入ることが大切です。
実際、僕も国内外の医療情報に詳しい保険ブローカーに相談して、最適な医療保険に加入しましたよ。
ノマド生活における健康管理
健康もノマド生活を続ける上で重視すべき要素の一つ。
定期的な運動やバランスの良い食事、十分な睡眠が必要です。
さらにストレスフリーな環境も大事。
小さなことからコツコツと健康習慣を身につけていけば、長く快適なノマドライフが送れます。
持続可能なノマド生活のための貯蓄
ここで忘れてはならないのが貯蓄の重要性。
収入が不安定なため、できるだけ余裕を持ってお金をためておくことが大事でしょう。
収入が良い時期にはしっかりと将来のため、また緊急時のための資金を貯める習慣をつけること。
それが安心してノマドワークを続けるための秘訣です。
現役カフェ経営者が語る!ノマドのリスクヘッジ
旅をしながらブログで情報発信をしてカフェを経営する僕から、ノマド収入の実情を紹介します。
絵に描いた餅じゃない、本当に手を伸ばせば届く夢がここにあります。
ノマド経営者の実践する収入構築法は「ブログ収入」と「カフェ経営」と「手堅い投資」
みなさん、「ノマドワーカー=パソコンだけで生計を立てる」と思っていませんか?
もちろん、パソコンさえあれば世界中どこでも仕事はできますが、安定した収入を得るためには、もっと多角的な視点が必要です。
僕はブログでの広告収入、宮崎でのカフェ経営、そして分散投資の3本柱で安定的な収益を構築しています。
収入源を複数持つことはフリーランスにとって重要なポイントです。
まとめ
ノマドライフを続けるためには、安定した収入が不可欠です。
自由を手に入れつつも、生計を立てるための方法を幅広く検討してみましょう。
個人的には、【自身の事業×ブログやSNSを活用した情報発信】が収入を安定させるためにもおすすめです。
自由を夢見ずに、今日から一歩を踏み出してみませんか。
ノマドワーカーとして自分らしい生き方を手に入れるための収入計画を、この記事を参考に始めてみるのはどうでしょう。
僕もコロナ禍では飲食業の経営を諦めかけた時がありましたが、自分の好きからくるビジネスモデルだったので踏ん張りが効き何とか乗り切り、経営を続けています。