自宅でひとり起業!通勤時間ゼロで安全に稼ぐバイブル

自宅ひとり起業のバイブル

通勤時間ゼロ。会社に縛られない自由。

そんな夢のような、自宅でひとりで起業する方法はインターネットやテクノロジーが発達した今の時代、誰にでも目指すチャンスがあります。

この記事では、自宅起業のための秘策から実際に現役経営者の筆者が取り組んでいる内容になります。

「自宅での起業は、簡単に楽に稼ぐことができる。」

そんな気軽なイメージを持つかもしれませんが、実際に収益を上げるにはそんなに甘くありません。

確かな心構えと戦略が必要です。

趣味を活かしたビジネス、トレンドを取り入れたアイディア、ひとりでも始められる起業の形は沢山あります。

この記事はあなたの自宅起業の第一歩です。

ではいきましょう!

自宅起業の基本

パソコン自宅起業

自宅起業と聞くとどんなイメージがありますか?

リスクが少なく、自分のペースでビジネスを展開できる。

そう、家がオフィスに早変わりするわけです。

ここではその自宅起業の基本を、掘り下げてみましょう。

自宅起業のメリットとデメリット

自宅起業の響きはいいけど、一体何がメリットで何がデメリットなのか。

ここでは自宅起業のメリットデメリットを深堀していきましょう。

メリット

  • 通勤の煩わしさがない。時間を有効に使える
  • 家賃や通勤費を節約できる
  • 働く時間も自由(ビジネスモデルによる)
  • 自分に決定権があるからプライベートとのバランスもとりやすい

デメリット

  • 孤独感
  • 家だとダラけがち
  • 自己管理ができないと収入が落ちたり健康を崩す

などが挙げられます。

例えば自己決定権が全て自分にあるのはメリットとだという人もいますが、逆にその選択肢が間違っていれば自分に事業の進退となって返ってくるのでデメリットだと思う人もでしょう。

僕は完全にメリットしかありませんがっ!(笑)

なぜ自宅で起業するのか?

そもそもなぜ自宅で起業するかって話ですが。

理由は色々あって、リスクを抑えてビジネスを始めたい人もいれば、もともとフリーランスで働いていてオフィスを構えるまでもないと思っている人もいます。

他には、育児や介護をしながらでも仕事を続けたい、という人にとって自宅は最適なワーキングスペースです。

ポイントは、自宅起業がライフスタイルに合ったワークスタイルを実現できるかどうかですね。

僕の例でいうと、ブログアフィリエイトで独立した当時はサーフィンを好きな時間にしたいと思っていたんですよね。

そこで海から近い場所に住み、時間も場所も自由なブログアフィリエイトというビジネスモデルで起業しました。

朝イチサーフィンして、その後仕事、、、なんて働き方も自分次第で決定することができるのは大きなメリットですね。

ひとり起業家に必要な心構え

自宅でビジネスをするって決めたら、心の準備も必要です。

孤独に負けず、時には同じ起業仲間などに相談したりしながら、自己管理を徹底することが肝心。

コーヒーを飲みながらまったりする時間もいいけれど、それだけじゃご飯は食べられませんよね。

自宅起業は自由だけれども、その自由を支えるのは自分自身の責任感。

仕事の進め方ひとつをとっても、計画を立て、目標を達成するには強い意志と継続力が不可欠です。

結局、自宅起業で長く続けるには、自己コントロールが本当に大事です。。。

起業アイディアの見つけ方

起業アイディア

自分のビジネスを立ち上げたいけど、「何をしたらいいんだ?」って頭を抱えている人、多いんじゃないでしょうか。

起業アイディアというと、何か誰もやっていないものを。。。と考えがちですが、どんな起業アイディアにしてもライバルはいます。

アイディア自体に価値はなく、それを実際に行動し上手くいくか試すことに価値があるので、アイディアが思いつかないからといって時間を取り過ぎるのはもったいないです。

なので、自宅起業は基本的にリスクの低いビジネスモデルが多いのでまずは副業などから試しにやっていくことがおすすめです。

ここではその起業の元となる起業アイディアの見つけ方をみていきましょう。

趣味や好きなことを生かす起業アイディア

趣味はまさに自分が情熱を注いでいるもの。

「好きをビジネスにするな」なんて言われることがありますが、個人的には好きを元にビジネスに変えるのがおすすめ。

なぜなら、「事業が上手くいかない、、、」という時も根本に「好き」があると踏ん張りが効きます。

例えば僕の事例で言うと、筋トレや体作りが好きでブログで情報発信して起業してみたり、体作りができるというコンセプトの飲食店を経営しています。

ただし好きをビジネスにするにしても大事な点があります。

  • あなたの趣味に関心を持っている人はどれくらいいるか
  • その中で、実際にお金を払ってでも求めたいと思う人がどの程度存在するのか
  • 競合はいるか、あるならば何で差別化できるのか
  • ”好き”だけじゃなく市場に合わせてサービスを提供できるか

この辺は必ず調査していきましょう。

好きだけではそれは自己満になりがち。。。

あなたの好きを市場から求められているものにパッケージングし、サービスとして提供していきましょう。

市場ニーズの分析

いくら素敵なアイディアでも、世の中に求められてなければ意味がありません。

なので、市場ニーズの分析は起業において欠かせない手順です。

  • 自身のサービスを求めている人はどれくらいいるのか
  • 市場は成熟しているのか衰退してはいないか
  • 現在市場に出回っている商品・サービスで不満に思っている点はないか
  • ユーザーが本当に解決したいと思っている問題は何か
  • その解決策を提供することでどれだけの価値を生み出せるか

最低でも市場が存在するのか、市場は衰退していないか。の2点は抑えていきましょう。

市場調査にはアンケートなどの様々な方法がありますが、Googleトレンドを使うのも一つの手です。

自宅で起業する場合、インターネットを使ったビジネスが多くなるので、Googleトレンドはその市場のトレンド性の一つの指標になります。

あなたの好きを一度みてみましょう。

「好き」と「できること」と「求められていること」のバランスをとった起業

好きなこと、できること、求められてること

上記では「好きなこと」と「求められていること(市場ニーズ)」を確認しました。

ではあなたができることはどんなことでしょうか?

初めて起業する場合、自分の「好き」と「できること」、そして「求められていること」のバランスを見つけることが比較的うまくいきやすいとされています。

例えば、

  1. 好きなこと:写真を撮ること
  2. できること:プロフェッショナルな写真撮影
  3. 求められていること:インスタグラムの写真の撮り方、webページの写真素材

あとはどのように顧客に届けるかですね。

ブログやSNSで発信するのか、ストックフォトなどのプラットフォームに提供するのか、ECサイトで販売するのか。。。いわゆるマーケティングですね。

まずは①好きなこと、②できること、③求められていることを確認しましょう。

自宅で一人で安全にできる起業アイディア例10選

自宅オフィス

ここでは自宅で始められるかつ、安全な起業アイディアをピックアップしました。

自宅に顧客を招き入れるビジネスモデルは、不特定多数に自身の住所がバレることになるので今回は省きました。

今の世の中、インターネットがあればチャンスは星の数ほどあります。

個人的にはブログマーケティングが最もおすすめですが、こればっかりはご自身に合う合わないがあると思います。

それを踏まえ、自宅で一人起業の一例として下の起業アイディアをみていきましょう。

  1. オンラインコンサルティング
  2. フリーランスライティング
  3. Webデザイナー
  4. グラフィックデザイナー
  5. オンライン教育とコーチング
  6. eコマース
  7. ブログアフィリエイト
  8. ソーシャルメディアマネージメント
  9. ストックフォトグラフィー
  10. バーチャルアシスタント

これらの職種はどれも初期費用や固定費を抑えて始めることができるため、副業から始めるのがおすすめです。

①オンラインコンサルティング

得意分野を生かして、アドバイスで飯を食っていく。オンラインコンサルティングなら実現可能です。

あなたの得意分野を生かし、オンラインでアドバイスを提供しましょう。

マーケティングやITスキルなど、専門性を活かして、ZoomやSkypeでクライアントとつながります。

初期投資は少なくて済みますし、信頼を築くことで、いずれは自分のコンサル会社の立ち上げも夢ではありません。

②フリーランスライティング

ペンは剣よりも強しなんていいますが、ITまっさかりの今の時代Webライターは重宝されるお仕事です。

自分の文章がお金に変わるのは魅力的ですよね。

ウェブコンテンツ、ノウハウ記事などその活躍は多岐にわたります。

自分が得意な分野や興味のあるテーマを見つけて、クラウドソーシングを利用してオンラインで執筆の仕事を始めてみましょう。

③Webデザイナー 

ウェブデザイナーや開発者として、クライアントのウェブサイトを作ったり改善したりするお仕事です。

オシャレなデザイン、使いやすいUI/UX、速いロードタイムなど顧客満足を追求し、顧客のビジネスが成果を出せるようサポートします。

知識やスキルは欠かせませんが、クライアントの成果がダイレクトに反映されるのは、やりがいのあるお仕事ですね。

④グラフィックデザインナー

ロゴ作成、チラシデザインなど顧客のビジネスの魅力を引き出すお仕事です。

自分の作品集をSNSや専門サイトで公開し、クライアントに知ってもらうのいいですね。

⑤オンライン教育とコーチング

あなたの経験や知識を共有して、人の役に立ちたいなら、オンライン教育とコーチングがピッタリです。

語学、プログラミング、ビジネススキルなど、あなたの知識や得意を教えるお仕事です。

ちなみに僕はオンラインパーソナルトレーナーとして、活動していた時期があります。

個別指導からオンラインクラスまで、業態は経営戦略次第ですね。

⑥eコマース

オンラインショップを立ち上げて、個性的な商品や便利なサービスを提供するお仕事。

扱う商品は手作りアイテムから輸入商材までなんでもOK。

大事なのは、マーケティング。

SNSでの宣伝やSEO対策を駆使すれば、訪れる顧客も増えるはずです。

まずは小さく始め、徐々に成長させていきましょう。

⑦ブログアフィリエイト

特定のテーマに焦点を当てたブログを書いて、そこにアフィリエイトリンクを設置し、読者がそのリンク経由で商品を購入すれば、あなたに報酬が入る仕組みです。

個人的には自宅で一人で起業するならブログアフィリエイトがおすすめ。

旅行、転職情報、ガジェットなど、あなたの”好き”からジャンルを選んでみましょう。

ブログアフィリエイトは継続することがなにより大切です。

コツコツと記事を積み上げていきましょう。

⑧ソーシャルメディアマネージメント

いわゆるSNS運用代行のお仕事です。

TwitterやInstagramなどの企業のSNSを管理し、コンテンツを作成して発信するソーシャルメディマネージャー。

戦略的に投稿を行い、フォロワーを増やし、ブランドの知名度を向上させれば、企業から喜ばれることまちがいなし。

⑨ストックフォトグラフィー

写真撮るの好きなら、その趣味を生かして稼ぐことも可能です。

美しい風景、独特な日常シーン、オシャレなライフスタイルの写真などなど。

ストックフォトサイトに登録して作品をアップロードすれば、ダウンロードされるたびに収入につながります。

端から見れば趣味で写真を撮っているだけに見えるかもしれませんが、本気で取り組めばプロのフォトグラファーとして歩み始めることも夢じゃありません。

⑩オンライン事務アシスタント

事務作業って、結構どんなビジネスにも必要ですが、面倒くさいものです。。。

そんなニーズを捉えて、バーチャルアシスタントとして活躍してみるのはいかがでしょうか。

メールの管理、スケジュール調整、データ入力など、在宅でできる仕事として注目度は高まっていますね。

コミュニケーションスキルを活かして、クライアントの業務をサポートしましょう。

自宅起業の法的手続き

自宅起業の法的処理

自宅起業するぞ!意気込んだ結果、法的手続きが済んでおらず、のちのち痛い目をみる。。。なんてことにならないよう、あなたのビジネスが認可が必要がどうかは必ずチェックしておきましょう。

言葉が難しいと感じるかもしれませんが、要点をしっかり噛み砕いて解説いたします。

必要な許認可はある?

自宅でビジネスを始める前には、やはり「必要な許認可」がポイントになります。

飲食業や保育業など、業種によっては特別な許可が必要になるからです。

たとえば、食品を取り扱うには保健所からの許可が必要ですし、美容院を開くには美容師免許が必須です。

ご自身の業種に必要な許可や申請方法は地方自治体により異なるため、市町村の窓口で事前に調べることをお勧めします。

税金、確定申告の基礎知識

「税金」、この言葉を聞くだけで頭が痛くなるかもしれませんが、適切な知識があれば恐れることはありません。

1月1日から12月31日までの自宅起業で得た収入から経費を差し引き、20万円以上なら所得税が課税されるため、確定申告が必要です。

仕分けや帳簿の管理にはクラウド会計ソフトなどの利用を検討したり、税理士に依頼するのも安心です。

法人化するタイミング

個人事業主としてスタートしたものの、「いつ法人にすべき?」と悩む方は少なくありません。

法人化には信頼性の向上、資金調達や経費と認められる範囲が広がるなどのメリットが多く存在します。

一方、経理や税務の手続きが複雑になり、赤字でも発生する法人税というコストもかかってしまいます。

売上高が一定以上になり、事業が軌道に乗ったことを感じたら、専門家に相談をするのが良いタイミングと言えるでしょう。

ちなみに、売り上げが月100万円以上の売り上げが出るようになったら法人化の一つのタイミングと言われていますが、このあたりは税理士さんと相談するのがいいですね。

僕は月100万円くらいで法人化しました。

ひとりで戦うなら必須のマーケティング戦略

SNSマーケティング

自宅でひとりで起業する場合、どのように見込み客に自身のサービスを知ってもらうのか、届けるか、といういわゆるマーケティングが重要なポイントなってきます。

自宅で一人でサービスや商品を作ったとしても顧客に届けなければ意味がありません。

特にひとり起業や中小企業にとっては、資金や労力といったリソースは限らていますので、無料から使えるものを徹底的に使っていきましょう。

SNSを利用した宣伝方法

ひとり起業で誰にでも使えるマーケティング手法としてSNSはかかせません。

顧客とダイレクトにコミュニケーションを取りながら自社の製品をアピールできるため、効果的なSNS利用がビジネスの成功を左右するといっても過言ではありません。

僕自身もオンラインでフリーランスのパーソナルトレーナとして活動していた時期に特にSNSを注力しました。

その結果当時は1万人以上の方にフォローしていただきました。(現在は更新しなくなり、4000フォロワーほどに。。。)

事業の拡散としてSNSを活用するには以下のポイントを押さえて運用しましょう。

  1. ターゲット層に適したプラットフォームの選定
  2. ターゲットに対して有益なコンテンツの投稿
  3. ターゲット属性に関係のないことは投稿しない
  4. 更新頻度の向上
  5. 伸びているSNSを参考にする
  6. 改善を繰り返す

SNSは僕たちひとり起業家にとって重要な集客ツールです。

趣味としてではなく、仕事としてSNSを運用する意識で取り組んでいきましょう。

ブランディングの重要性

商品やサービスが溢れる市場の中で、消費者の心に残るブランドを築くことはひとり起業家にとって収益を上げる点で大きな影響をもたらします。

ブランディングとはいわば、「○○と言えば自分」になろうということです。

例えば、僕の経営するCoco Bowlsという飲食店は「体作りができる」というコンセプトです。

そして、宮崎県宮崎市という地域に特化しています。

つまり、宮崎市でヘルシーな店と言えばCoco Bowlsと言ってもらえるように注力しています。

もしブランディングすることができれば、商品の価値を高め、競合から差別化することができ長く生き残ることができます。

そしてブランディングは一朝一夕じゃ築けません。

ブランディングには以下のことを意識してコツコツと信頼を積み重ねていきましょう。

  1. 独自のブランドストーリー(どういった経緯で起業し、どこを目指しているのか)
  2. 一貫したブランドイメージ
  3. まずは狭い一つの領域でブランド化

これらを意識しながらご自身の事業を進めていきましょう。

快適な自宅オフィス機器の設置

デュアルモニター

自宅起業は作業環境が命です。

効率よく、かつ快適に働ける空間をつくることは、生産性向上に直結します。

理想的な自宅オフィスについてみていきましょう。

作業効率を上げるオフィス機器選び

仕事の効率を高めるためには、適切なオフィス機器を選びましょう。

特にデスクワーカーは作業効率を上げる=収益を上げるに直結します。

具体的には

  • そこそこハイスペックなパソコン
  • デュアルモニター以上
  • 高速インターネット接続
  • ノイズキャンセリング機能付きヘッドセット
  • 快適なオフィスチェア/デスク

などなど

もちろん、コストの問題もありますから初めから全て望み通りのものを揃えれるわけではないと思います。

まずはパソコン、デュアルモニターあたりから揃えていくのがおすすめです。

超絶大切なセルフマネジメント

モチベ管理

自宅起業において最も大切だと言ってもいいのが、自分自身を管理する技術、セルフマネジメントです。

セルフマネジメントができれば、仕事もプライベートも充実させることができます。

しかしリモートワークが普及し、家で仕事ができる人とできない人の二極化が進みました。

自宅起業は自由が利く反面、自己管理ができないとダラダラしてしまい、時間だけが過ぎていくなんてことも多々あります。

ここでは、時間管理からモチベーションの維持、仕事とプライベートのバランスの取り方まで、要点をしっかり抑えて自宅起業をする際に取り入れてみてください。

時間管理のテクニック

一日は誰にとっても平等に24時間。有効に使いこなすテクニックを身につけることが大切です。

時間管理のおすすめの方法としては

  1. タスクリストを作成
  2. タスクの優先順位の明確化
  3. 25分作業して5分休憩するポモドーロテクニック

の3つ。

僕もさまざまな方法を試してきましたが、大切なのは、自分に合った方法を見つけ、実践に移すことです。

特に時間を浪費してしまう方は、ポモドーロテクニックを活用し、時間内に終わらせる意識をもつことがおすすめです。

モチベーション維持の方法

ひとり起業は誰から指示も、誰からの監視の目もないため作業のモチベーションが下がってしまうこともあります。

そこでモチベーションに頼らず作業を継続できる方法として

  1. オンラインコミュニティに参加し、同じ方向性を見ている仲間を作る
  2. 作業始めのハードルを下げる
  3. ビジョンボードを貼る
  4. 進歩を視覚化する

4つがおすすめです。

ひとり起業で成果を出すには継続がなにより大切。

モチベに頼らず、作業ができるように工夫していきましょう。

自分を変える3つの方法

仕事とプライベートのバランス

ライフワークバランス。これは多くの人が望むライフスタイルではないでしょうか。

しかし、起業当初はワークバランスを考えていてはダメというのが、僕の持論です。

休息ももちろん大切ですが、駆け出しの起業家が「ライフワークバランスが・・・」とバランスを取ることばかりに思考が傾くのはナンセンス。

事業がある程度軌道に乗るまでは9割仕事でも良いでしょう。

もちろんこれでは長続きしないでしょうし、何のためのひとり起業かわからない、、となってしまいますので、その後、しっかりと趣味や家族との時間を意識的に作り出し、人生の充実感を得ることも大切です。

同じ方向を目指す仲間を作ろう

コミュニティ

自宅でひとり起業の場合、同僚も上司も部下もいません。

そのため孤独感を感じてしますことをも少なくありません。

事業の相談をしたり、お互い高め合える仲間を見つけることは、売り上げが上がるよりも人生において大きなプラスだと思っています。

ここではネットワークづくりの重要性とススメを見ていきましょう。

同業者とのネットワーキング

今の時代、多くの業種でオンラインコミュニティが存在します。

ひとり起業家は同業者のオンラインコミュニティに参加することを強くおすすめします。

業界の最新情報やトレンドをキャッチアップしたり、事業の協力体制を築いていくことも可能です。

そして、最も大きなメリットが同じ方向を見ている仕事仲間ができること。

ひとり起業といえど、人との繋がりは本当に大切ですし、苦難をともにしてきた仲間とは人生レベルでかけがえのない繋がりとなるでしょう。

オンラインでのコラボレーション

オンラインツールの普及により、地理的な制約を超えたコラボが可能になりました。

インスタグラムのライブ配信でのコラボや、YOUTUBEチャンネルでのコラボ。

同じひとり起業仲間とコラボするのもいいですし、異業種の方とコラボするのもおもしろいですね。

異なるバックグラウンドを持つ人々と新しいアイデアを生み出すことで、ビジネスの幅は広がります。

終わりに:まずは副業から始めよう

すべてを捨てて起業というと一歩を踏み出すのは勇気がいることですよね。

しかし僕は「起業するなら副業から」と強くおすすめしたいです。

初めての起業はとくに、考えうるリスクを最小限に抑えて挑戦するべきで、そこに勇気は必要ありません。

関連記事⇒起業のリスクが怖い【結論】勇気は必要なし

自宅起業は、大きなオフィスを構えるよりもリスクが少なく、好きな時間に好きなことで稼げる可能性を秘めています。

確かに壁にぶつかることもあるでしょう。

それでも、自分のペースでビジネスを育て、いつかは「あのとき始めてよかった」と心から思える日は必ずくると信じて進んでほしいです。

起業家たるもの、挑戦しなければ始まりません。

自宅で起業することで、新しい働き方、それに新しい人生を手に入れられることを願っています。

リスクの少ない自宅起業なら今からでも行動できます。

行動して行動して行動していきましょう!

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