世界一周経験者が解説！バックパッカーにおすすめの収入源6選

ブログや飲食店経営などで生計を立てている、こーせーです。

少し前のことになるのですが、2013年4月から2014年5月の1年1カ月、夫婦でサーフィン世界一周をしました。

世界一周中の費用は日本で会社員（飲食店）として働き、僕250万円+妻200万円を貯蓄し、それを資金に旅にでました。

ほとんどのバックパッカーは日本で貯めたお金を切り崩して旅をしていることがほとんどです。

旅に出た後は、Webライターとしてお小遣い稼ぎしたり、ブログアフィリエイトで収入を得ていました。

バックパッカーとして旅をしていたのですが、バックパッカーはいかに安宿に泊まり、いかに安い移動手段を見つけるか、いかにして安く長く旅するか、と、そこに喜びを感じるものじゃないですか(笑)？

でも、旅しながら稼ぐことができれば、もっと旅を続けることができるし、高級ホテルも経験できるかもしれない、あの国のあの食事も食べられるかもしれない。。。

考えただけでわくわくしますが、

ただ、旅中に本当に稼ぐことってできるの？って思いますよね。

今回は、旅中にも稼ぐことができるおすすめ収入源を世界一周経験者であり、現役飲食店経営＆ブロガーの僕が解説しました。

旅しながら稼げたら最高ですもんね。

とはいえ旅しながら稼ぐには注意が必要です↓

就労ビザが無ければ、その国での収入は得られない

まず先に知っておきたいのは、就労ビザや永住権を持っていない状態で、旅先で何らかの収入を得る行為は、国によって異なりますが、違法行為に当たる場合がほとんどです。

例えば、アメリカ国内で【ストリートパフォーマンスでお金を稼ぐ】という行為は、就労ビザや永住権を持っていない場合、違法行為にあたる可能性が高いです。

就労ビザが無い状態で収入を得た場合厳しい罰則があります。

参考サイト：　移民法相談室：ペナルティについて

とはいえ、観光ビザで日本企業のリモートワークなどで日本円を得ることは、基本的には可能なことが多いようです。

というか、観光ビザで日本企業の仕事を現地でしちゃダメと言われたら、旅行中に仕事の電話やメール、LINE等も現地で受けちゃダメになりますよね。。。

ということを踏まえ、就労ビザのを持っていない状態での現地で現地通貨を稼ぐという稼ぎ方は当ブログは推奨はしません。

ということで今回は、世界一周を経験した元バックパッカーによる僕自身の経験と、旅先で出会ったバックパッカーのおすすめの稼ぎ方をお伝えします！

実はほとんどの旅人がこれだと思います。

僕自身は

旅しながら収入を得る6つの方法

では早速結論から！

バックパッカーとして海外を旅しながら稼ぐおすすめの方法はこちら！

です！

稼ぐ方法は人によって合う合わないがありますから、ぜひ今回の記事を参考にあなたに合った方法を選んでみてください。

では、詳しく見ていきましょう。

①旅の途中でワーキングホリデービザを活用する

世界を旅する長期のバックパッカー生活あるあるですが、「世界一周中、ワーキングホリデービザで出稼ぎに行きがち」です。

ワーキングホリデービザは、一定期間の観光と短期の雇用を目的としたビザで、制度を取り入れている国の文化を体験しながら一時的な仕事をすることを許可する制度です。

各国間の協定に基づき発給されるビザです。

だいたいのバックパッカーは日本でお金を貯めて旅に出ます。

そして好きな国へいき、そこで旅資金が少なくなってきたらオーストラリアやカナダなどのワーキングホリデー制度を導入している国へいき、ワーキングホリデービザを取得して現地で日本食レストランや農場など働きお金を稼ぐ。

そしてまた旅に出る。そんな旅人を多く見てきました。

僕は20代前半にオーストラリアで1年間ワーホリしました。多少の英語力がつき、多くの国の人と出会い人生観が変わりました。

②ブログ

個人的に強くおすすめしたいのが、ブログです。

僕は飲食店経営、フリーランスパーソナルトレーナー、ブロガーと色々経験してきましたが、旅と相性がいいのはブログ一択です。

世界一周した後ですが、ブログアフィリエイトで月50万円以上の収益を得ています。↓

@namizaru.com

収益の一部

ブログといっても、【旅しながら稼ぐ】ということを考えた場合、おすすめはブログアフィリエイト。

ブログアフィリエイトとは、検索エンジンから集客して、ブログ内でおすすめの商品やサービスなどを紹介し、売れた場合に成果報酬が支払われるシステムです。

例えば、旅ブログを始めたとして、旅に持っていってよかったクレジットカードや、旅の便利グッズなどを紹介し、売れたら報酬を得られるといったことですね。

ブログアフィリエイトのメリット・デメリット

ブログアフィリエイトの場合、検索エンジンに評価されるまでにほとんどの場合、3ヵ月～6ヵ月は必要なので、どうしても稼げるまでに時間がかかります。

※継続が苦手な方はこちらの記事もどうぞ。

⇒今年こそ努力！けど継続できない。自分を変える3つの方法

それでも稼げるようになれば、半自動的に月1万円、5万円、、、、と稼ぐことが可能です。

旅ブログで人気が出て書籍化なんてこともあるかも！

稼ぐに特化したブログの始め方は下記の記事にまとめました。

関連記事⇒【月80万ブロガーが解説】稼ぐに特化した副業ブログの始め方8ステップ

③webライター

旅人との相性の良さで言えば、ブログともう一つwebライターです。

僕自身、世界一周した時は250万くらいの貯金とwebライターでちょこちょこお小遣い稼ぎしていました。

webライターはブログと違い即金性の高いお仕事です。

というのも、webライターは依頼された記事を書くお仕事なので、記事が書き終えれば収入が発生します。

旅しながらでも稼ぎやすいですね。

ただ、これからはChatGPTをはじめとるするAIによる記事作成が盛んとなり、誰でも書ける記事は価値がどんどん下がってきてしまうのはしょうがないかもしれません。。。

なので今後、webライターライターとして稼ぐ場合、専門性の高い記事や責任を負う記事の執筆が必要となってきます。

とはいえ、はじめは気軽に始めてみるといいと思います＾＾

webライターのメリット・デメリット

webライターで仕事を得るにはココナラや、クラウドソーシング「ランサーズ」がおすすめです。

④クラウドソーシング

webライターもクラウドソーシングの一つですが、クラウドソーシングではいろいろな仕事を受けることができます。

スキルが必要なものから、スキル無しでもできる仕事まで。

クラウドソーシングのメリット・デメリット

仕事としての切り替えが必要なところが旅中は辛いかもしれませんが、手に職がある方や、切り替えて仕事ができる人にとってはどこでも仕事ができるのはありがたいですよね。

⑤SNS

SNSでも収入を得ることは可能です。

ちなみに僕はInstagramでフィットネスアカウントを運営していますが、ダイエット指導などで、合計で100万円くらい売り上げました。

関連記事⇒副業収益150万！オンラインパーソナルトレーナー成功への6ステップ

SNSで収益を得るには、商品を紹介するアフィリエイトや、企業案件のPR投稿、自社商品（僕でいうダイエット指導）の販売が主な収益源となります。

また、自信が運営するSNSが伸びてきたら他社のSNSを運営したり、コンサルティングしたりといった活動も広がります。

SNSのメリット・デメリット

SNS（インスタグラム）の収益化方法はこちらの記事にまとめました

関連記事⇒インスタを収益化しよう！個人で150万円稼いだコツを伝授！

⑥YOUTUBE

言わずと知れたYOUTUBEですが、旅の記録をYOUTUBEに投稿するのもありですよね。

僕自身もYOUTUBE投稿を頑張った時期がありますが、企画→撮影→編集と、投稿するまでにハードルが高いのがちょっと大変ですね苦笑

個人的には企画→執筆と工数が少ないブログがやはり一番おすすめですね＾＾

YOUTUBEのメリット・デメリット

スマホ一つで撮影から編集までできるのも、荷物をなるべく減らしたい旅と相性がいいですよね。

バックパッカーの生活費と収入のバランス

バックパッカーとしての旅は非常に魅力的ですが、費用面での計画も大切です。

主な支出を把握することで、安心して長期間の旅を楽しむことができます。

一般的なバックパッカーの生活費の内訳

バックパッカーしながら収入を得ることも大切ですが、基本的な内訳を知ることで、旅の計画も立てやすくなります。

一般的なバックパッカーの生活費の主な項目は以下のとおり。

• 宿泊費: ホステルやゲストハウスなどの費用。
• 食費: レストラン、ストリートフード、自炊のための材料費。
• 交通費: バス、電車、飛行機などの移動費。
• アクティビティ費: 観光地の入場料やアクティビティの参加費。
• その他: 通信費、保険、日用品など。

これらの項目をもとに、自分の旅行スタイルや訪問国に応じて予算を組み立てることができます。

例えば、東南アジアの国々は食費や宿泊費が比較的安価なため、1日の生活費は$20〜$30程度でも十分な場合が多いですね。

ちなみに僕と妻は世界一周中、アメリカ・カリフォルニアで車を購入し、車中泊しながらパナマまで行き、コスタリカで車をドイツ人に売りました(笑)

まとめ

今回は旅をしながら稼ぐ方法をまとめました。

記事のポイントをまとめると、

ほとんどのバックパッカーは貯金を切り崩して旅をしているが、旅をしながら稼ぐ方法はいくらでもある！

です。

旅と稼ぐを両立して、旅を続けちゃいましょう！